10月の店休日は、1㈫、8㈫、9㈬、13㈰、14㊗㈪、15㈫、22㈫、23㈬、29㈫ となります。※12㈯は10:00~16:00までの時短営業となります。
9月の店休日は、3㈫、10㈫、11㈬、16㊗㈪、17㈫、23㈪~25㈬ となります。※22㊗㈰は営業いたします。
かつて、ヨーロッパやアメリカなどで高く評価され、海外輸出ジュエリーの花形としてもてはやされた「びわ湖真珠」。しかし、環境の悪化や水質汚染により貝が十分に育たない時代が長く続き、びわ湖真珠は次第に人々の記憶から失われていきました。
その厳しい時代にも諦めることなく、母貝の改良や環境の改善に真摯に向き合った生産者たち。彼らの努力と高度な養殖技術により、今もびわ湖には美しい真珠が育っています。
1966年に祖父が創業し父へと受け継がれた「神保真珠商店」は、長く店舗を持たずに真珠を販売してきましたが、生産者のみなさまからお預かりしたびわ湖真珠を多くの方に知ってもらい、身につけてもらいたいという想いから、2014年、地元大津に実店舗をオープンしました。
実際に見て、手に取って、びわ湖真珠の美しさを感じていただけることを、そして何より、これからも真珠が育つ美しいびわ湖であることを願っています。
びわ湖真珠は、貝を育てるのに三年、その後、真珠を巻くまでに更に三年という時間を要します。生産者の手によって色や形が作られた後、真珠が巻かれるまでの最後の三年を育むのは、他でもないびわ湖。長い年月と人の手が及ばない自然の中で独特の美しさと照りが生まれ、真珠は完成するのです。
人の手と自然の力で作り出されるびわ湖真珠は、色、形、照り、どれ一つとして同じもののない、個性的な真珠ばかり。
ぜひ、あなただけの真珠を探しに来てください。